このワインについて
ヴィーニャ・エル・ピソンは、リオハのラグアルディアで1945年に植樹された2.4ヘクタールの単一畑から造られるアルタディの最高傑作です。標高480mの石灰質粘土土壌に育つ樹齢80年超の古木テンプラニーリョから生み出され、スペイン赤ワインの頂点に立つ一本として世界中のコレクターに称賛されています。2004年ヴィンテージはロバート・パーカーから満点100点を獲得。アルタディは2015年、テロワール哲学を優先してDOCaリオハを脱退し、現在は独自の格付けのもとワインを造り続けています。
シルキーで洗練されたタンニンを持つ世界最高峰の傑作で、多くの力強い赤ワインよりずっとエレガントです。複雑なダークフルーツ、スミレ、黒鉛の層を完全に開かせるため、飲む2時間前にはデキャンタージュすることを強くおすすめします。
ソムリエより
"ヴィーニャ・エル・ピソンは超越的な美しさを持つワインです。テンプラニーリョが正しい土と正しい手に委ねられれば、世界最高峰と肩を並べられることを証明しています。2004年ヴィンテージへのパーカー満点100点は偶然ではありません。本物のセラーに必ず入れるべき一本です。"
どんな場面で?
ローストしたラム肉やジビエ(鹿・ヤマウズラ)、熟成マンチェゴチーズと完璧に調和します。和食では炭火で焼いた和牛のステーキ、醤油で味付けした焼き椎茸、仙台牛のしゃぶしゃぶなど、旨味の強い料理と素晴らしい相性を見せます。鰻の蒲焼とも意外な好相性です。
こんなシーンに
人生の節目となる記念日、高級レストランでのディナー、あるいは本物のワイン愛好家が集まる特別なテイスティングの主役として最適です。ヴィンテージから10〜25年後に開けることをおすすめします。
スペック
- ブドウ品種
- Tempranillo
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14.64
- 価格帯(目安)
- 40,000〜60,000円
テロワール・醸造
1945年植樹の単一畑(2.4ha)産テンプラニーリョ100%。リオハ・アラベサ、ラグアルディア、標高480m、石灰質粘土土壌。15kgのケースで手摘み収穫し、畑内で選別。木製開放タンクで24〜48時間のコールドマセラシオン後、野生酵母にて10〜12日間発酵(1日2回のピジャージュ/ポンプオーバー)。マロラクティック発酵後、新品フレンチオーク樽(300〜500L)で12ヶ月熟成。2015年以降はDOCaリオハを離れヴィノ・デ・メサとしてリリース。アルコール度数約14.5〜14.7%。
よくある質問
- アルタディ ヴィーニャ・エル・ピソンはどんな味ですか?
- ダークベリー、スミレ、黒鉛、エキゾチックなスパイスの深遠な香りが広がり、シルキーできめ細かいタンニンと長いミネラル感の余韻が続きます。熟成するとレザー、タバコ、ドライフルーツの複雑さが加わります。
- 飲み頃はいつですか?
- ヴィンテージから10〜25年経過した頃が最も美味しく飲める時期です。タンニンが完全に溶け込み、アロマが最高潮に達します。若いヴィンテージは最低2時間のデキャンタージュを行ってください。
- これはリオハのワインですか?
- アルタディは2015年にDOCaリオハを脱退しました。産地のエイジングカテゴリー表示制度よりテロワールの表現を優先するためです。現在はヴィノ・デ・メサとして販売されていますが、リオハ・アラベサのラグアルディアにある畑は変わりません。
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