アペラシオン
コート・シャロネーズ
Côte Chalonnaise
5村名・100超プルミエ・クリュを誇るブルゴーニュの穴場。
コート・シャロネーズは、フランス・ブルゴーニュのソーヌ=エ=ロワール県に位置する副産地で、コート・ド・ボーヌの南、マコネの北に約25キロメートルにわたって広がります。シャロン=シュル=ソーヌの街に由来する名を持つこの地域は、標高250〜400mの丘陵地帯に石灰岩・粘土・泥灰土の多様な土壌が広がります。北から南へ、ブーズロン(アリゴテ専用唯一の村名AOC)、リュリー(シャルドネとクレマンで有名、プルミエ・クリュ23)、メルキュレ(最大のアペラシオン、プルミエ・クリュ30、力強いピノ・ノワール主体)、ジヴリー(プルミエ・クリュ17、エレガントな赤ワイン)、モンタニー(プルミエ・クリュ49、シャルドネ白ワインのみ)の5つの村名アペラシオンを擁します。グラン・クリュこそありませんが、コート・ドールに比べて非常にコストパフォーマンスが高く、ブルゴーニュ好きが注目する穴場産地です。
こんな方に: 本格ブルゴーニュをコストパフォーマンスよく楽しみたいワイン愛好家。
サブ地域はまだ登録されていません。
生産者
生産者はまだ登録されていません。
ペアリング
ローストチキン、焼き鮭、豚フィレ肉、シャルキュトリー、コンテ・エポワスチーズ、きのこ料理、和食では焼き鳥・出汁の効いた煮物・塩焼きの白身魚。
よくある質問
- コート・シャロネーズの5つのアペラシオンは?
- 北から順に、ブーズロン(アリゴテ白)、リュリー(シャルドネ・クレマン)、メルキュレ(力強いピノ・ノワール赤)、ジヴリー(エレガントなピノ・ノワール赤)、モンタニー(シャルドネ白のみ)です。
- コート・シャロネーズにグラン・クリュはありますか?
- いいえ、グラン・クリュ格付けの畑はありません。ただし5つの村名アペラシオン全体で100を超えるプルミエ・クリュ畑があり、高品質なワインが生まれています。
- なぜコート・シャロネーズはコスパが高いと言われるのですか?
- コート・ドールと同様の石灰質・粘土質土壌とブドウ品種を使いながら、知名度が低い分だけ価格が抑えられているためです。本格的なブルゴーニュを手頃な価格で楽しめる穴場として注目されています。
- 主なブドウ品種は何ですか?
- 赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネが中心です。ブーズロンではアリゴテが特産品として有名で、ガメイも栽培されています。
- コート・ドールとの気候の違いは?
- 大陸性気候で冬は寒く夏は温暖という点は同じですが、コート・シャロネーズは標高が高く偏西風の影響を受けやすいため、ブドウの熟成により多くの日照が必要です。難しいヴィンテージでは酸が高めのワインになる傾向があります。