レストレス・リヴァーについて
レストレス・リヴァーは、南アフリカのケープ・サウス・コースト、ヘルマナス近郊のアッパー・ヘメル・エン・アールデ・ヴァレーに位置する家族経営の小規模ワイナリー。2004年、クレイグ・ウェッセルズ(元アニメーション/デザインスタジオ経営者で独学のワインメーカー)とアン・ウェッセルズ(元国際モデル)夫妻が、ケープタウンを離れて家族で暮らす場所として、大西洋からわずか5kmの荒れた農場を購入したのが始まり。この農場には偶然にも、1990年代後半に植えられた地域最古のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンの樹が、花崗岩と頁岩が粘土層の上に重なる斜面にすでに存在していた。クレイグはその果実からほぼ成り行きでワイン造りを始め、2012年に正式なファーストリリースを発表。現在は息子ルークが畑を、アンが経営を担っている。栽培は持続可能かつ最小限の介入にとどめ、醸造も天然酵母発酵・新樽をほとんど使わないスタイルを貫く。特にシャルドネは、地域で一般的な果実味豊かで高アルコールなスタイルに異を唱え、他生産者より2〜3週間早い収穫と、マロラクティック発酵を行わない手法により、フレッシュな酸と長期熟成能力を追求している。地域最古のブロックから造られるフラッグシップ「アヴァ・マリー・シャルドネ」は南アフリカを代表するシングルヴィンヤード・シャルドネの一つとされ、「メイン・ロード&ディグニティ・カベルネ・ソーヴィニヨン」や「ル・リュック・ピノ・ノワール」も高く評価されている。ほかに「クライン・ヘメル」シリーズや実験的な「ワンダーラスト」シリーズも生産。2017年にはティム・アトキンMWの南アフリカ格付けでファースト・グロースを獲得しており、日本にもごく少量が輸入されている。
こんな方に
南アフリカの冷涼産地から生まれる、フレッシュで熟成能力の高いシングルヴィンヤードのシャルドネ・カベルネ・ソーヴィニヨンを、最小限の介入で造るワインとして楽しみたい方に。
レストレス・リヴァーのワイン
キュヴェはまだ登録されていません。
よくある質問
- レストレス・リヴァーはどこにあり、誰が創業したワイナリーですか?
- 南アフリカ・ヘルマナス近郊のアッパー・ヘメル・エン・アールデ・ヴァレーにある家族経営のワイナリーで、2004年にクレイグ&アン・ウェッセルズ夫妻が、地域最古のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンの樹がすでに植わっていた農場を購入したことから始まりました。
- レストレス・リヴァーのワイン造りの哲学は?
- ワインメーカーのクレイグ・ウェッセルズは、天然酵母発酵・新樽を控えめにするなど最小限の介入とシングルヴィンヤードの個性表現を重視。シャルドネは他生産者より早く収穫しマロラクティック発酵を行わないなど、果実味重視ではなくフレッシュな酸と長期熟成能力を追求するスタイルを貫いています。
- レストレス・リヴァーを代表するワインは?
- フラッグシップは南アフリカを代表するシングルヴィンヤード・シャルドネの一つとされる「アヴァ・マリー」で、「メイン・ロード&ディグニティ・カベルネ・ソーヴィニヨン」や「ル・リュック・ピノ・ノワール」も高く評価されています。
- レストレス・リヴァーのワインの熟成能力や合う料理は?
- 自然な酸と骨格により長期熟成に耐えるスタイルで、カベルネ・ソーヴィニヨンはローストした仔羊のリブなどの肉料理と、アヴァ・マリー・シャルドネは脂ののった白身魚や貝類の料理と好相性です。
- レストレス・リヴァーは日本で入手しやすいですか?
- 生産量が非常に少なく、飲み頃を待ってからリリースされるため入手は容易ではありません。日本にはごく少量が専門インポーター経由で輸入されています。