生産者アール

マイヤー・ネーケル

Meyer-Näkel

ヴェルナー・ネーケルが起こした赤ワイン革命を、娘たちが継ぐアール地方屈指のVDP名門。

マイヤー・ネーケルについて

1950年、アール川沿いのデルナウでパウラ・マイヤーとヴィリバルト・ネーケルの結婚を機に創業した家族経営ワイナリー。当初はわずか1.5haの小規模農家だったが、1982年に経営を引き継いだヴェルナー・ネーケルが1987年ヴィンテージから辛口・樽熟成のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)造りを開拓し、「レッドワイン・ウィザード」と呼ばれるほどドイツ赤ワインの品質革命を牽引した。現在はVDP(ドイツ高級ワイン生産者協会)加盟のエステートとして約20haを所有し、その約75%がシュペートブルグンダー、ほかにフリューブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、少量のリースリングを栽培。ヴァルポルツハイマー・クロイターベルクやノイエンアーラー・ゾンネンベルク、デルナウアー・プファールヴィンゲルトといったVDPグローセ・ラーゲ(特級畑)の急峻なスレート斜面を活かしたワイン造りを行う。2010年からは五代目となる姉妹、マイケ・ネーケルとデルテ・ネーケルが経営を担い、テロワールの精緻な表現とFair 'N Green認証によるサステナブルな栽培を追求している。2021年7月にはアール渓谷を襲った壊滅的な豪雨洪水でセラーの大半と2020年ヴィンテージの多くを失う被害を受けたが、姉妹は曾祖父が植えた木にしがみついて難を逃れ、生き残った樽は象徴的なキュヴェ「Lost Barrels」として世に送り出された。

公式サイト: www.meyer-naekel.de ↗

こんな方に

ドイツ赤ワインの実力を知りたいピノ・ノワール愛好家、そして職人技と困難を乗り越えた家族の物語に惹かれる方におすすめ。

マイヤー・ネーケルのワイン

キュヴェはまだ登録されていません。

よくある質問

マイヤー・ネーケルがドイツ赤ワインの先駆者と言われるのはなぜですか?
1982年に家業を継いだヴェルナー・ネーケルが、1987年ヴィンテージからアール地方でいち早く辛口・樽熟成のシュペートブルグンダー造りに取り組み、ドイツ・ピノ・ノワールの品質基準を塗り替えたためです。その功績により2004年にはゴー・ミヨ誌の「今年の生産者」に選出されました。
現在マイヤー・ネーケルを率いているのは誰ですか?
2010年から五代目となる姉妹、マイケ・ネーケルとデルテ・ネーケルが経営を担っており、父ヴェルナーが築いた急峻なスレート畑からの精緻でテロワールを映すシュペートブルグンダー造りを継承しています。
マイヤー・ネーケルが栽培する品種は何ですか?
約20haの畑のうち約75%をシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が占め、ほかにフリューブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、少量のリースリングを栽培しています。
2021年のアール渓谷洪水でマイヤー・ネーケルはどんな被害を受けましたか?
2021年7月の壊滅的な豪雨洪水でセラーの大半と2020年ヴィンテージの多くを失いましたが、姉妹は曾祖父が植えた木にしがみついて難を逃れました。生き残った樽は象徴的なキュヴェ「Lost Barrels」として後にリリースされました。
マイヤー・ネーケルを代表する畑(グローセ・ラーゲ)はどこですか?
VDP加盟エステートとして、ヴァルポルツハイマー・クロイターベルク、ノイエンアーラー・ゾンネンベルク、デルナウアー・プファールヴィンゲルトなど、急峻でスレート質土壌のVDPグローセ・ラーゲ(特級畑)を所有しています。