生産者新潟

レスカルゴ

l'escargot

元金融マンが日本海沿岸の越前浜でゼロから始めたナチュラル系ワイナリー。「カタツムリのようにゆっくり丁寧に」を信条に、無ろ過・無添加に近い「生成りワイン」を醸造。新潟ワインコーストを代表する個性派。

レスカルゴは、阿部宗毅氏が2009年に設立した新潟市西蒲区越前浜のアルチザン系ワイナリー。越前浜は佐渡弥彦米山国定公園の一角をなす角田山と日本海に囲まれた漁村で、砂質土壌と海風が独自のテロワールを生み出しています。阿部氏は外資系金融のキャリアを離れてワイン醸造の道を志し、ワイナリー経営塾でゼロから農業と醸造を学んだのち、2007年にシャルドネとピノ・ノワールの植樹を開始。2012年から本格的な醸造販売を始めました。「レスカルゴ」という名はフランス語でカタツムリを意味し、ゆっくり丁寧にワイン造りの道を歩みたい、カタツムリが棲める健全なぶどう畑を作りたい、エスカルゴのガーリックバター焼きに合うスパークリングワインを造りたい、という三つの想いから命名されました。自社畑は無肥料・低農薬・垂直農法で栽培。仕込みはステンレスタンクのみを使用し、無ろ過・亜硫酸塩極少の「生成りワイン」を標榜。シンガポールなど海外への輸出も行い、2025年には日本ワイナリーアワード(JWA)でコニサーズワイナリーを受賞しました。年間生産量は約1万本。

www.lescargot.jp/

キュヴェ

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こんな方に

余計な手を加えない正直なワインを求める方、低亜硫酸・無ろ過のナチュラルワインが好きな方に最適。日本酒の名産地・新潟で異色のキャリアを持つ醸造家が作り上げたワイナリーのストーリーにも惹かれる方におすすめ。

よくある質問

なぜ「レスカルゴ(カタツムリ)」という名前なのですか?
創業者の阿部宗毅氏が三つの理由から命名しました。カタツムリのように歩みを止めず、ゆっくり丁寧にワイン造りに取り組みたい。カタツムリが安心して棲めるほど健全なぶどう畑を目指したい。エスカルゴのガーリックバター焼きに合う最高のスパークリングワインを造りたい。この三つの想いを込めています。
日本ワイナリーアワード(JWA)のコニサーズワイナリーとはどんな賞ですか?
JWAは国内トップレベルの専門家パネルが毎年評価する日本最権威のワイナリーランキングです。コニサーズワイナリーは「愛好家が注目すべき小規模・新興ワイナリー」に贈られる特別表彰で、まだ広く知られていない段階から実力を評価された証。ワイン通にとっては「次に注目すべき造り手」を示すシグナルです。
どんなぶどう品種を使っているのですか?
自社畑ではシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。県内の共感農家からはマスカットベイリーA、巨峰、デラウェア、ピオーネ、高墨なども調達し、日本固有の生食用品種もワイン用素材として積極的に活用しています。
レスカルゴはナチュラルワインですか?
「生成りワイン」を標榜しており、ステンレスタンクのみで醸造し、清澄剤不使用、基本的に無ろ過、亜硫酸塩は極力控えています。栽培は無肥料・低農薬で行われています。認証取得はしていませんが、ナチュラルワインの考え方と深く共鳴したスタイルです。
レスカルゴのワインは日本国外でも買えますか?
シンガポールへの輸出を行っており、新潟ワインコーストの中でも国際的な知名度を持つ数少ない生産者の一つです。国内ではワイナリー公式サイト、銀座・新潟情報館 THE NIIGATA、専門酒販店などで購入できます。