ベリーAについて

スタイル
赤
ブドウ品種
Muscat Bailey A
価格帯(目安)
3,800〜4,300円

「ベリーA」は、レヴァンヴィヴァンが購入したマスカット・ベーリーA100%で仕込む単一品種の赤ワインです。ぶどうの産地はヴィンテージによって異なり、山形県産の年もあれば、醸造家・荻野貴博さんの地元である山梨県南アルプス市産の年もあります。除梗・破砕をせず全房のまま、開放型のタンクまたは木桶で野生酵母によるセミマセラシオンカルボニックを行い、発酵が進み始めてからは毎日ピジャージュ(櫂入れ)で抽出。約3〜4週間の醸しを経て空圧式のメンブレンプレス機で搾汁し、古いフレンチオーク樽または500Lのフードルで1か月〜9か月ほど熟成(期間はヴィンテージにより異なる)してから滓引き・瓶詰め。仕込みから瓶詰めまで無補糖・無補酸・二酸化硫黄無添加、無濾過・無清澄で仕上げます。荻野さんは「ガメイのイメージで仕込んだ」と語っており、酒販店でもフランス・ボジョレーのワインに例えられることが多いスタイルです。イチゴジャムやキャンディのようなチャーミングな香りに、スミレ、ニッキ(シナモン)、湿った土、タバコの葉といった樽由来の落ち着いた香りが重なり、ライト〜ミディアムボディで滑らかな酸味、旨味たっぷりの飲み心地が特徴です。なお2023年はベリーAの収穫量が少なかったため、ボルドー系品種(メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン)とブレンドした「ベリーAと」として別キュヴェで発売されており、本キュヴェ「ベリーA」は単一品種のみで仕込まれたリリースを指します。

ソムリエより

マスカット・ベーリーAの評価を一段引き上げる一本。生食用ぶどうと侮られがちな品種を、全房セミマセラシオンカルボニックと古樽熟成によってボジョレーを思わせる魅力あるワインへと昇華させている、日本ワインらしさの詰まった赤です。

はじめての方へ

ボジョレーを思わせる軽やかな口当たりで、マスカット・ベーリーA×ナチュラルワインの入門にぴったり。タンニンが穏やかで冷やしても美味しく飲めます。

合う料理

軽やかな果実味と滑らかな酸で、焼き鳥(タレ)や豚の生姜焼き、照り焼きチキンなど甘辛い和食との相性が抜群。鶏肉のハーブロースト、キノコ料理、軽く冷やしてカマンベールなどの柔らかいチーズと合わせるのもおすすめです。少し冷やして飲むとガメイのようなフレッシュさが際立ちます。

こんなシーンに

普段の食事、焼き鳥や居酒屋メニューとの晩酌、友人とのカジュアルな集まりに。

テロワール・醸造

購入したマスカット・ベーリーA100%を使用(産地はヴィンテージにより山形県産または山梨県南アルプス市産)。除梗・破砕をせず全房のまま、開放型タンク・木桶で野生酵母によるセミマセラシオンカルボニックを実施。発酵開始後は毎日ピジャージュを行い、約3〜4週間醸したのち空圧式メンブレンプレス機で搾汁。古いフレンチオーク樽または500Lフードルで1〜9か月熟成(ヴィンテージにより変動)後、滓引きして瓶詰め。仕込みから瓶詰めまで無補糖・無補酸・二酸化硫黄無添加、無濾過・無清澄。750ml瓶詰め。アルコール度数はヴィンテージにより約9〜10%の幅がある。

造り手について

レヴァンヴィヴァン夫婦二人で醸す、東御の自然派ワインとシードル。東御市(長野県) · 2019年設立生産者のページを見る →

よくある質問

レヴァンヴィヴァンの「ベリーA」はどんな味わいですか?
ライト〜ミディアムボディのナチュラルな赤ワインで、イチゴジャムやキャンディのようなチャーミングな香りに、スミレ、ニッキ、湿った土、タバコの葉といった樽熟成由来の落ち着いた香りが重なります。酸は滑らかで旨味のある余韻があり、素朴なボジョレーに例えられることも多いです。
ベリーAに使われるぶどうの産地はどこですか?
レヴァンヴィヴァンの自社畑(長野県東御市)にはマスカット・ベーリーAは植えられておらず、購入ぶどうを使用しています。産地はヴィンテージにより異なり、山形県産の年もあれば、醸造家・荻野貴博さんの地元である山梨県南アルプス市産の年もあります。
ベリーAはナチュラルワイン(低介入なワイン)ですか?
はい。野生酵母による全房セミマセラシオンカルボニックで醸造し、仕込みから瓶詰めまで無補糖・無補酸・二酸化硫黄無添加、無濾過・無清澄で仕上げられています。
ベリーAに合う料理は?
ジューシーな果実味と穏やかなタンニンが、焼き鳥(タレ)や照り焼きチキン、甘辛いタレの豚料理などの和食とよく合います。軽く冷やして、普段の食事と気軽に合わせるのもおすすめです。

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