H.J.クロイツベルクについて
1953年、ヘルマン=ヨーゼフ・クロイツベルクによってデルナウ村に創業されたH.J.クロイツベルクは、ドイツ・アール渓谷を代表するピノ・ノワール生産者へと成長しました。2000年からVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)に加盟し、現在は4代目のルートヴィヒ・クロイツベルクが技術責任者ベノ・ワグナーとともに、急斜面から極端な急斜面にかけて広がる約9〜10ヘクタールの畑を、デヴォン紀の粘板岩土壌で管理しています。作付けの約4分の3はシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)で、フリューブルグンダー(ピノ・ノワール・プレコース)やリースリングなども少量栽培されています。ブドウは全て手摘みで収穫され、培養酵母を使わない自然発酵と、伝統的な大型木樽(フーダー)およびバリックでの熟成という伝統的な手法で醸造されます。ゾンネンベルクやハルトベルクを含む複数のVDPグローセ・ラーゲ(特級畑)に区画を持ち、2022年のドイツ赤ワイン賞やムンドゥス・ヴィニ金賞など高い評価を得ています。2021年7月に発生したアール地方の壊滅的な洪水で醸造所と設備が甚大な被害を受けましたが、一家は「クロイツベルク2.0」と呼ばれる再建を果たし、アール地方独自のテロワールを表現するという世代を超えた取り組みを続けています。
こんな方に
エレガントでテロワールを表現する冷涼産地のピノ・ノワールを求める方、そしてドイツの知られざる赤ワインの伝統や、逆境を乗り越えた造り手の物語に惹かれる方におすすめです。
H.J.クロイツベルクのワイン
キュヴェはまだ登録されていません。
よくある質問
- H.J.クロイツベルクの代表品種は何ですか?
- アール渓谷の急斜面、デヴォン紀の粘板岩土壌で栽培されるシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が全体の約70〜78%を占める看板品種です。
- VDPの会員生産者ですか?
- はい。2000年からドイツ高級ワイン生産者連盟(VDP)に加盟しており、VDPアール地方部会に所属しています。
- 2021年のアール地方洪水の影響は?
- 2021年7月の壊滅的な洪水により、デルナウにあった醸造所とセラーが甚大な被害を受けました。一家はメッケンハイムで一時的に醸造を続け、その後醸造所を再建。「クロイツベルク2.0」と呼ばれるこの再建プロジェクトを経て、現在も生産を続けています。
- どのような醸造方法を用いていますか?
- ブドウは全て手摘みで収穫し、培養酵母を使わない自然発酵を行い、伝統的な大型木樽(フーダー)とバリックで熟成させ、古典的な手法と精密な現代技術を融合させています。
- 現在誰がワイナリーを経営していますか?
- 4代目のルートヴィヒ・クロイツベルクが、技術責任者ベノ・ワグナーとともに、1953年の創業以来70年以上続く家族経営を引き継いでいます。