シャトー・ラグランジュ

Château Lagrange

1983年からサントリーが再興した1855年格付け第3級。メドック最大級118haの畑で103区画を個別管理する精密なワイン造りが世界的な評価を得る。

シャトー・ラグランジュは1855年メドック格付け第3級のシャトーで、サン・ジュリアン屈指の名門産地に位置する。メドックのグラン・クリュとしては最大級となる118haの広大な畑は、ギュンツ氷河期の砂利土壌の2つの丘に広がり、そのうちひとつはサン・ジュリアンAOC最高地点を形成する。1983年にサントリーが買収して以来、50万本のブドウ樹の植え替えから最新醸造設備の導入まで抜本的な改革を断行。103の区画ごとに発酵管理できる100超の小型醗酵槽を設置し、光学式選果機を先駆的に採用。若いうちは生命力あふれる豊かな風味を楽しめ、長期熟成を経ることで繊細かつ複雑な傑作ワインへと神秘的な変容を遂げる。

www.chateau-lagrange.com

キュヴェ

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こんな方に

熟成とともに真価を発揮するサン・ジュリアンの基準銘柄を求めるコレクターや愛好家に。最新のテクノロジーと伝統的なボルドーテロワールの表現が見事に融合したワインを楽しみたい方に最適。

よくある質問

シャトー・ラグランジュの歴史を教えてください。
ラグランジュの歴史は中世のテンプル騎士団の荘園にまで遡ります。1855年に第3級に格付けされましたが、その後の世界大恐慌で荒廃。1983年にサントリーが買収し、大規模な投資と改革によって現代メドックで最も精密に管理されるシャトーへと生まれ変わりました。
シャトー・ラグランジュはどんなワインを造っていますか?
ファーストラベル「シャトー・ラグランジュ」、セカンドラベル「レ・フィエフ・ド・ラグランジュ」、サードラベル「ル・オー・メドック・ド・ラグランジュ」の3種の赤ワイン、そしてソーヴィニヨン・ブラン主体の白ワイン「レ・ザロム・ド・ラグランジュ」を生産しています。
ラグランジュのワインに使われるブドウ品種は?
赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョン約67%、メルロー28%、プティ・ヴェルド5%のブレンド。白ワイン「レ・ザロム」はソーヴィニヨン・ブラン60%、ソーヴィニヨン・グリ20%、セミヨン20%で構成されています。
サントリーによるオーナーシップはワインにどう影響していますか?
サントリーによる40年超の経営で約50万本の植え替え、103区画を個別管理できる100超の小型醗酵槽の導入、光学式選果機の先駆的採用など徹底した近代化を実施。この緻密なアプローチが著名評論家から安定して約95点の高評価を獲得する礎となっています。
シャトー・ラグランジュはいつ頃飲みごろを迎えますか?
若いうちも果実味と力強いタンニンが楽しめますが、真の実力は10〜15年の熟成後に発揮されます。タバコ・シダー・大地のニュアンスが現れ、タンニンがまろやかに溶け込んだ複雑な味わいへ。偉大なヴィンテージは30年以上の長期熟成にも耐えます。