アントニオ・カミッロ
Antonio Camillo
チリエジョーロの伝道者、マレンマ自然派の先駆者。
アントニオ・カミッロは、トスカーナ州マレンマを代表する自然派生産者であり、土着品種チリエジョーロの第一人者として知られています。マレンマの著名な生産者のもとで25年以上にわたりセラーマスター・畑の管理者として経験を積んだ後、2006年、カパルビオ近郊で見つけた樹齢40年のチリエジョーロの2ヘクタールの畑との出会いをきっかけに自身のプロジェクトを開始しました。拠点はグロッセート県のマンチャーノとカパルビオの間にあり、現在では約17ヘクタール・年間約9万5000本まで規模を拡大、2015年には新しいワイナリーを稼働させています。畑では銅と硫黄のみを用いた有機栽培を実践(公式認証は取得せず)、収穫は手摘み、発酵には天然酵母を使用します。セラーではセメントタンクと大型の古樽を中心に用い、新樽・清澄・濾過を避けることで、ワインが「呼吸」し、果実本来の個性がそのまま表現されることを重視しています。ラインナップの中心はチリエジョーロ、プロカニコ、ヴェルメンティーノ、サンジョヴェーゼといったマレンマの土着品種で、トスカーナ沿岸部のテロワールを最小限の介入で表現しています。
antoniocamillo.it/ ↗キュヴェ
キュヴェはまだ登録されていません。
こんな方に
土着品種チリエジョーロをはじめ、マレンマのテロワールを素直に映し出す低介入なトスカーナワインを求める方へ。ナチュラルワイン愛好家にもおすすめです。
よくある質問
- アントニオ・カミッロとはどのような生産者ですか?
- マレンマの著名な生産者のもとで25年以上経験を積んだ後、2006年に自身のワイナリーを設立したトスカーナの造り手です。拠点はグロッセート県、マンチャーノとカパルビオの間、マレンマの中心部にあります。
- アントニオ・カミッロの特徴は何ですか?
- 伝統的にサンジョヴェーゼの補助品種として扱われてきた土着品種チリエジョーロを、単一品種として本格的に表現した先駆者として知られています。
- 有機認証は取得していますか?
- 畑では銅と硫黄など天然由来の資材のみを使用した有機栽培を実践していますが、公式な有機認証はあえて取得していません。
- 醸造にはどのような方法を用いていますか?
- 手摘み収穫、天然酵母による発酵、そして新樽ではなくセメントタンクや大型の古樽での熟成など、最小限の介入を重視しています。清澄・濾過も行いません。
- どのようなブドウ品種を栽培していますか?
- マレンマの土着品種を中心に、チリエジョーロを主軸としながら、プロカニコ、ヴェルメンティーノ、サンジョヴェーゼ(モレッリーノ・ディ・スカンサーノに使用)を手掛けています。